
【ペリカン M800スーベレーン】
知的な作業が非常に捗る【ペリカン M800スーベレーン】は至高の万年筆!
知的な作業をするときや、営業の戦略を検討するとき、アイデア出しのときなど、皆さんはどのような筆記具を使用していますか?
その辺にある百円のボールペン?いつも使っているペン?そもそもそんなことはしない?
アイデア出しや戦略の検討などでは、じっくりと検討して今後の施策を考えるという時間がありますよね?
私はこのような時間が非常に好きです!
アイデア出しをしているときには非常にワクワクしますし、戦略を検討しているときには、とても真剣に時間が立つのを忘れてしまうくらい集中をしてい自分がいます。
私はそんな時にしようする筆記具には非常にこだわっています。
筆記することが思考の邪魔になってしまっていてはいけませんからね!書いていることを忘れるくらいの筆記具というくらいが理想です。
筆記具によって効率が大きく違う!
さて、思考の邪魔をしない筆記具なんて書き方をすると、かっこいいのですが、アイデアがどんどん出る筆記具といいますか、書いていることになんの抵抗もない筆記具を使用する必要があります。
「思考の邪魔をしない筆記具?」なんて思っている方もいることでしょう。使ってみるとこの感覚がわかるのです。
特に、アイデア出しの時などは、その効率の違いに驚くことでしょう。
書くということを意識しないでも行うことができるというのは、ここまで作業効率が違うのか?ということをぜひ実感してください。
思考の邪魔をしない万年筆
思考の邪魔をしない筆記具の条件は私にとっては下記のような条件があります。
筆記時に抵抗を感じない。力加減によって、濃淡が出る。
長時間使用しても、疲れない。上記のような条件を持っています。
この条件を満たしている筆記具を使用すると、本当に効率が違ってきます。当社比120%向上くらい違います。
考えてみてください。書いていることに全く抵抗がなかったり、長時間使用しても、全く疲労感がなかったら、戦略を考えたり、アイデアを出したりすることに集中することができますよね。
「それは分かるけど、そんな筆記具あるの?」なんて思う方もいるでしょう?それがあるのです!私にとっては、万年筆がそうでした!
万年筆の中でも、特に知的作業をする時に好んで使用しているのが、ペリカンM800 スーベーレンです。
筆記するたびに喜びを感じる万年筆【M800 スーベレーン】のご紹介
それでは知的作業に欠かすことができない、普及の名作【ペリカン M800 スーベレーン】を紹介します。
この【ペリカン M800 スーベレーン】はペリカンというドイツのメーカーから販売されている万年筆です。万年筆の中では、比較的購入しやすい価格帯ではないでしょうか?
購入しやすい価格帯と言っても、約5万円という金額なので、一般的なペンから比較すると、非常に高額なペンになりますね。
万年筆という筆記具が異常なだけでしょうか?万年筆マニアという泥沼にはまらないようにしたいものですね。
さて話は戻ります。【ペリカン M800 スーベレーン】の紹介をしていきたいと思います。
この万年筆は非常に有名な万年筆ですので、今更紹介というものあれですが、感想を記載していますので、ぜひご覧になってください。
今更、見飽きたM800のレビュー
【ペリカン M800 スーベレーン】のレビューは、文房具のブログを見ているような文房具好きな方たちは、すでに見飽きていると思いますが、ご紹介をしたいので、ぜひ紹介をします。
M800のサイズ感
M800はスーベレーンシリーズの中でも、2番めに大きな万年筆だ。その為、手が小さいので購入するのに本当に迷った。
「大きな筆記具を使って書きづらく無いのか?疲れないか?そもそも、握りづらく無いのか?」などなど、本当に何度もシュミレーションを重ねた。
「そんな迷ってないで現物を見に行け!」言われてしまいそうだが、現物を見たら買ってしまう・・・。
文具好きな方は経験があると思うが、購入をするか、しないか迷っていて、とりあえず現物を見てから決めようとおもって現物をみたら衝動買いしてしまい、後から後悔したなんて経験は無いだろうか?
私は何度もある!!!
そのような後悔をしないためにもシュミレーションを重ねているのだ。
さて、話がそれてしまったが、結果としてはM800のサイズ感は問題ない!問題ないどころか本当に持ちやすい太さなのだ。
また、適度な重量感があり筆記時に筆圧をかけなくてもインクが淀みなく出てくれる。もともと筆圧が弱い私には本当に嬉しい事だ。
M800の筆記感
さて、肝心な筆記感であるが、購入したニブサイズはFである。
Fニブであるにもかかわらず、M400のMニブよりもスラスラと言うか、ヌラヌラと筆記ができる。
線幅もMニブよりも少し細い、個人的な感覚では、7ミリ罫線のノートの大きく字を書く方には丁度良い太さではないかと思う。
当然、力加減を調節すれば7ミリ罫線のノートで小さい字でも問題はないだろう。
5ミリ方眼のノートとかんがえると少しキツイかも知れないが・・・。
M800を購入してみて
M800を購入した当初は実は本当に後悔をしたのだ。何故?後悔をしたかというと、確かに試し書きをしてこれならという個体を選んだはずだが、家に帰りインクを入れて筆記をすると、なんだかガリガリという感覚がある。
試し書きの際には気が付かなかったのだが、ニブの先端が少しずれているようだ。試し書きは普段と違う姿勢で行ったので、たまたま引っかかりを感じなかったのかもしれない。
本当に後悔した、「せっかく一大決心をして購入したのに、ガリガリでは・・・」しかし、自分でニブを調整できるような技術を持っていないので諦めるか?ガリガリがなくなるまでストレスを抱えながら使うか?
そんな時に日本ペリカンのホームページを見つけ藁にもすがる思い出問い合わせの電話をしてみた。
悩んでいないで早く電話をすれば良かった!日本ペリカンの担当さんは快く「調整するので、送って下さい。」との事だった。
仕事で近くに行く予定があったので、持ち込んでもいいか?との質問に、快く「お待ちしています♥」との回答。(♥は脳内変換でそう聞こえた)
持ち込んでから1週間後・・・最高の筆記感のペリカンM800スーベレーンが戻ってきた!
日本ペリカンのおねいさん、本当に有難う!!!
さて、そんなこんなで最高の書き味になった【ペリカン M800 スーベレーン】だが、どのような場面で使用するかというと、1日の最後に気分を落ち着けてその日に体験したことをまとめたり、自分の気持ちを書き残しておいたり、今後の人生プランを書き記したりに使用しようと思っていたのだが、いかんせん仕事が忙しすぎてできていないままはや2年が経過している。
早く、M800が毎日使えるような生活になりたいものだ。